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2006.02.25
 demo1「ドライブみたいな簡易3Dムービーの作例」 講師:森脇裕也(しわわ)氏
 demo2「Flashエンジニアリング-SIerとどう付き合うか-」 講師:三井英樹(野村総研)氏
 demo3「粋なインターフェース作りのコツ」 講師:徳久達彦(GooGoo)氏

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ドライブみたいな簡易3Dムービーの作例


講師:森脇裕也(しわわ)氏講師:森脇裕也(しわわ)氏

「しわわ」や「まあせんせい」シリーズでおなじみの森脇裕也氏。
今回は、3Dドライブネタをもとに、「3次元空間の作り方」についてお話していただきました。

 

3次元空間の作り方

  • demo1作例 作例
    3次元空間の作り方を右図の作例を使い
    説明していただきました。

    >>作例swfファイル(81.7KB)




  • 3次元的に見せるとき、縦横と奥行きを考える。 3次元的に見せるとき、縦横と奥行きを考える。
    3次元空間上に、視点、スクリーン、モチーフがあった時、「視点とモチーフを結ぶ直線」と「スクリーン」との接点にモチーフが投影される。
    モチーフを画面上に配置する時は、投影像のXY座標を使用する。
  • 基本の計算式をマスターしよう!
    辺ACの距離(スクリーンのZ座標)を変えると、広角レンズ風にみえたり、望遠レンズ風にみえたりします。
    基本の計算式をマスターしよう!
    演出にあわせてベスト値をさがしてみよう。
    基本の計算式をマスターしよう!
  • 注意
    分母が0またはマイナスになると(=モチーフが視点と同じか視点より後ろにあると)正しく計算できません。


オブジェクトごとの座標を管理するのに、値を整理しやすくするのが、「配列」

    配列変数について
    実際に3Dムービーを作成するときは、いくつかのオブジェクトを用いて行わなければ、”らしく”は見えません。
    ここでは便利ネタを説明していただきました。

  • 2次元配列
    配列の中に配列をいれる、2次元配列
    2次元配列
  • 剰余演算子のよくある使い方
    降順の時は maxNum を足してあることに注意。
    剰余演算子

以上、森脇裕也氏によるデモ「ドライブみたいな簡易3Dムービーの作例」でした。
本セミナーで使用した作例は、下記よりダウンロードできます。

>>作例flaファイル(133 KB)

 

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