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2006.11.11
 demo1「笠居トシヒロの“おしえて!! Flashバナー”」 講師:笠居トシヒロ氏
 demo2「笠居トシヒロのウン倍速い制作術」 講師:笠居トシヒロ氏
 demo3「事例紹介:ブログサイトはこう作る!」 講師:沖良矢氏
 自作アニメ自慢コーナー

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事例紹介:ブログサイトはこう作る!

講師:沖良矢氏講師:沖良矢氏
http://448.jp/
セミナー当日にリニューアルした、「F-site」を事例として紹介していただきました。今回のリニューアルでは、Movable Type 3をベースにブログサイトとして構築しています。

F-siteリニューアルしました!

■リニューアルの主な目的
 1.カテゴリーの整理
 2.トラックバックを使いたい
 3.どうせなら、Movable Type 3も試したい。

■制作期間
 2006年7月〜11月(実働2ヶ月程度)

Movable Typeって?

もともとは、インストール型のカスタマイズ可能なブログツールとして、シックスアパート株式会社が提供しています。
使い方次第では、ブログサイト構築だけでなく、ウェブサイト構築やコミュニティサイト構築、CMS(コンテンツマネジメントシステム)ライクなシステムとして、柔軟に使うことができます。
以前のF-siteセミナーでも、原一浩氏によるMovable TypeとFlashを連携させる手法が紹介されました。
「ピクチャーギャラリーとしてFlashBlogを使う」

ワークフロー
リニューアルに関して、F-siteメンバーが直接顔を合わせることは1度もなく、すべてメーリングリスト上でイメージの共有・意見交換などが行われました。

  1. 設計
    ワイヤーフレームと機能を、PDFで共有。


  2. デザイン
    Fireworks PNGでトップページのデザインイメージ作り。
    トップページの方向性がほぼ確定したあとに、カテゴリーページ、エントリーページのデザインを進めていきます。


  3. コーディング
    デザインイメージをもとにして、XHTML+CSSでコーディング。
ワイヤーフレーム、機能、デザイン、Movable Typeでの実装時の問題点などを摺り合わせしていきます。
最終的には、当初のデザインイメージとはまったく違うものへと変化していきました。
ワイヤーフレームと機能
■設計時に共有されたPDF

デザイン案1
■デザイン案1

デザイン案2
■デザイン案2

F-siteで使われているMovable Typeプラグイン
  • Process Tags
    エントリーに書いたMTタグを有効にする
  • Like PukiWiki
    エントリーでPukiWiki記法を有効にする
  • Recently Pinged On
    トラックバックを受けたエントリーを判別する
  • RightFields
    エントリー編集画面に、拡張フィールドを追加する。
  • MTRandomEntries
    ランダムにエントリーを表示する
  • RealtimeRebuild
    アクセスがあったときに再構築をする
  • doEntryTitleFull
    エントリー編集画面で長いタイトルを表示する
  • MTTagInvoke
    使用できない属性を使用する
これらのプラグインをMovable Typeに組み込み、F-siteメンバーが記事を更新しやすく、また、見に来てくれたユーザーにも飽きさせない工夫をしています。

今後もF-siteは、みなさんのFlashライフに役立つ情報を掲載していきます。
セミナーや記事へのリクエストも随時受け付けております。

 

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