ライブラリ内の選択したアイテムに、自動でリンケージを設定するFlashコマンドを公開します。
このコマンドを実行すると、ライブラリで選択中のアイテムに対して自動的にリンケージ設定が行われます。具体的には、アイテム名がそのままクラス名に設定され、「ActionScript用に書き出し」「1フレーム目に書き出し」にチェックが入った状態になります。
ビットマップのようにアイテム名の末尾に「.png」「.jpg」など拡張子らしきものがある場合は、それを無視したクラス名が付くようになっています。例えば「Title.png」に対してこのコマンドを実行すると、「Title」というクラス名が付けられます。
また、フォルダの中に入っているアイテムは、フォルダ名がパッケージ名に変換されます。例えば「buttonsフォルダ内のPhotoButton1.png」に対してこのコマンドを実行すると、「buttons.PhotoButton1」というパッケージ&クラス名が付けられます。
個人的には、ライブラリのアイテムをフォルダに振り分けるFlashコマンドや、PSDExporterと連携させて使っています。
ダウンロード後、MXPファイルを実行してください(要Extension Manager)。
Windows 7、Flash Professional CS5で動作を確認しています。Mac OS X、Flash CS4 Professionalなどでは確認していませんが、おそらく動くと思います。
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