F-siteセミナーの常連の河合さんから、ナイスな情報が届きました。
AIR署名時にタイムスタンプサーバーにアクセスするためのproxy設定例だそうです。
[前置き]
企業内では通常セキュリティ対策としてFirewallがあるため、インターネットに接続するためにはproxy設定が必要になります。
AIRアプリケーションをパブリッシュする際、署名が必要となりますが、この時、署名日時としてパブリックな日時を使用する目的で、タイムスタンプサーバーにアクセスする必要があるので、FlashCS4にもproxy設定が必要になります。
[対処]
内部的な話は省略して、どこを設定すればよいのかを例示します。
(Windowsでしか確認していません)
FlashCS4をインストールしたフォルダ内の
JVM\lib\net.properties
をテキストエディタで開き、18行目のfalseをtrueに変更して保存します。
「java.net.useSystemProxies=true」
これで、InternetExplorerなどWindowsで設定しているproxy設定がFlashCS4(のAIR署名)でも有効になります。
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