バージョンは日付で管理 [Edit]

ベータ版があがってきたら、毎日が動作検証です。つまり毎日バージョンがあがっていきます。

この時期は、直したはずの不具合が再発することや、ある不具合を修正した反動で別の問題が発生することもあります。

それらの原因をいち早く割り出して対策を施してゆかないと、予定通りのデータアップ(ゴールドマスター)が難しくなってしまいます。

制作ごとにMLを設置しているので、どういう修正が加わったのかは、MLのログを見ればわかります。
さらに「いつから不具合が発生したのか?」がわかれば、原因にぐぐっと近づけます。私は、日付ごとにフォルダを作って、バージョンアップするたびに関連するソースを入れておきます。
新たな不具合が発生したら、日付ごとのフォルダ内にあるソースで、同様の現象が発生するかをテストしてゆきます。最初からあったものなら、修正すべき不具合リストに追加します。
もし、ある日を境に発生したものなら、その前後のソースを比較することで、対応策を比較的早く見つけられます。

でもこの方法だと、HDの容量をとても必要とするので、すぐ一杯になってしまうんですよね。

コメント

この記事にコメントを書く

記事に対するテクニカルな質問はご遠慮ください(利用規約)。

その他の記事