デザイン開始後すぐにインターフェイスのデザイナーから回答をもらうのは、文字量と画像領域です。
テキストといってもいくつか種類があります。
コンテンツタイトル、小タイトル、トピックタイトル、本文テキストなどです。
それぞれに対して、表示可能文字数と行数を提示してもらいます。
対象となる閲覧環境での表示確認も忘れずに行いましょう。
この文字数があとで狂うとデザインのバランスからして変わってしまうし、最悪のときは最終稿をリライトしなければならなくなるので要注意です。
あと、画像表示エリアとキャラクターの稼動範囲をもらいます。
画像表示エリアはなるべく4対3にします。
テキスト、画像、キャラクターアニメ、それぞれの領域が決まったら、インターフェイス担当のデザイナーはそれを侵さないようにデザインの細部を作りこんでゆきます。
同時に、テキスト、画像、キャラクターアニメの担当者もそれを超えないように制作を始めます。