ナビゲーション設計を行うと、おのずと必要なボタンや大まかな配置が決まってきます。環境からは、基準となる画面解像度などのコンテンツサイズも絞り込めます。
すると次に行うのは、インターフェイスデザイン制作ですね。
下記は、あるWebコンテンツの制作のとき:
■依頼時に用意する内容
1.モニター解像度
→800*600
2.閲覧環境
→Windows & Macintosh / ブラウザ利用のWebコンテンツ
3.時代
→現代
4.色使い
→水彩画タッチでスモーキーパステル。参考になる絵本なども用意。
5.キャラクターの有無
→あり
6.キービジュアル
→ペンギン
7.デザイン資料
→南極の写真集や、画像など
8.制作シーン数
→イントロ、メニュー、図書室、本編、ゲーム中、ゲーム後、名前登録、オールクリア、勇者リスト、Webトップ
9.8の大まかな操作部配置図
→ナビゲーション周りの要素と配置ラフ
キャラクターは制作中のラフでも出た段階で渡してゆき、デザイナー同士のずれを防止することも忘れずにね。