企画の相談を持ちかけられたときは、まず競合商品を調べます。
競合商品がみつかるときは、その傾向を分析します。
競合商品がないときは、その製品のユーザー層を調べます。
たとえば、
1)どんな人がユーザー層になり得るか?
2)1の想定ごとにどういうシーンを提案すると、「食いつき」が良いのか?
3)デジタル以外で同じユーザー層向けに作られた製品はないか?
4)3があるとき、デジタルコンテンツで特徴付けられる(売りになる)機能はなにか?
…を調べた上で、クライアントと打ち合わせをします。
その際は、
1)制限:環境・媒体・制作期間・予算
2)訴求内容:何のためのコンテンツであるか?
…などをすり合わせします。
そのうえで、コンテンツの内容や演出部分、つまり具体的な仕様の策定作業に入ります。