ディレクターの仕事って結構手作業が多いのです。
それらを少しでも改善してゆくとぐぐんと制作がスピードアップします。
私が便利に使うのは、下記のものたち。(Windows用です)
1) Charset Converer
右クリックメニューの「送る」で一括文字変換ができる。
2) Light Saver
SWFファイルをWindows向けのスクリーンセーバーにできる。
タイムラインでの[GoTo]を使ったアニメーションの繰り返しがとれないようなので、アニメーションはすべてMCにくるみます。
3) PSSTPSST
フォルダ内のファイルの名前を、CSVに書き出したファイル名に一括変換してくれます。
CSVに書き出すときは、名前順にソートするとうまくつき合わせられます。
4) WinShot
多機能なスクリーンキャプチャソフト
フォルダを指定しておくと、キャプチャー画像を自動で保存してくれる。連番つきでファイル形式も指定できる優れもの。
5) Windowサイズ!
サイズ可変のウィンドウのサイズを数値指定で変更できるソフト。
うえのWinShotと一緒に使います。画面キャプチャーするときには、対象を固定サイズにしておきたいですものね。
そのほか、アプリケーションの機能にある「バッチ」や「アクション」を使ったり、制作進行中の中間ファイルの生成にはFileMakerで処理用のスクリプトを用意したりもします。
同じ作業の繰り返しには、手作業よりもコンピュータによる作業のほうが安心だし早いです。最後のデバックを考えて、手作業はできるだけ減らすことをお勧めします。
#バッチ処理などなら、何度やり直してもそれほど苦痛はないですしね。
あなたの、お勧めはなんですか?