時々、こんな声を耳にします。
「仕様書だけ持ってきて具体的な制作方法は人任せ~中略~実現可能かなんて、考えてないもんなぁ…」
あっちこっちのコンテンツの良いとこ取りをして企画書を書いた結果なのでしょうか?
他人事ながら、隣の芝生が日照り続きで萎れかけている様子を目にすると、何とかしてあげたいなぁと思います。実際には、手の出しようもありませんが。
仕様書を書くときはクライアントの意見も大事ですが、実現可能かどうかの技術検証にも手間を惜しまず行いたいものです。
たいていは、検索すれば似たようなことを発見できます。
phpやjavascriptなどWeb系のスクリプトならソースや構文のサンプルも見つけられます。FlashならFlash-jpで聞くもよし、数ある技術MLに登録して過去ログから情報を探してもよし。いくらでも方法は、あります。
ただし、検索で適切な回答を得るためには、適切な言葉を用いなければならないのと同じで、MLなどのコミュニティで質問する際には適切な情報を提示する必要があります。
適切な情報がわからないときは、まず過去ログを参考にして
「どのような質問の仕方をすれば、適切な回答を得られるのか」
を把握してから、投稿すると良いでしょう。
ちなみに、下記のような質問では、望んでいる回答を得にくいでしょう。
下記のNGワードが混ざっていないか、投稿する前に読み直すことをお勧めします。
フォーラム・メーリングリスト「質問NGワード集」