耳を傾けて欲しいとき [Edit]

実演販売って見ているだけで楽しいですよね。あれほどまで話術を磨くのは大変ですが、抑揚をつけて話すだけでも聞き手の反応は変わります。

高校のころ、マネキンという派遣の販売員をしていました。勤務時間はたいてい、10時から17時までです。お客さんの足を止めることとお買い上げ頂くこと、この二つができると結構楽しい7時間になります。

これは、私の奮闘メモです。
1.大声で呼びかける。
 →客寄せには効果がありましたが、疲れて途中でやめました。
2.通り過ぎる人に届くくらいの声で呼びかける
 →なかなか近付いてもらえません。
3.メリットを加えて呼びかける
 →すこし食い付きが良くなりました。
4.さらにうんちく加えて呼びかける
 →これは効果がありました。お客さんに質問までされ、会話もはずみます。遠巻きにしていた人まで立ち止まってくれました。
5.会話をしているように言葉に抑揚をつけて呼びかける。
 →もっと効果がありました。たとえ、立ち止まっている人がいなくても、行き過ぎる人々が耳を傾けてくれるようになりました。

セミナーやプレゼンテーションでも同じだと思います。いくら良い内容の話でも独り言のようにぼそぼそ呟いているのでは、人を引き付けることはできません。逆にすでに知っているような話でも、話しかけられるように抑揚をつけた言葉なら、聞く方もついつい「そうなんだよねー」と反応しますよね。
そんな風に聞いて欲しい人に、話し手を会話の相手だと思ってもらえたら、話している言葉は相手に届きやすくなるのかなと思います。
耳を傾けてもらえたら、あとは話す内容で勝負です。

人前では、あがってしまってうまくやれることのほうが少ないのですが……。

人に話を聞いてもらうとき、あなたのコツはなんですか?

コメント

この記事へのコメント

  1. 1.野中 文雄(2005年06月21日 22:11)

    > コツはなんですか?
    きちんと準備をし、何度も練習することです。通勤電車や移動の途中ででも、頭の中で台詞を反芻します。えてして、苦手だという人にかぎって、準備をしません。名演説家といわれたアメリカのウッドロー・ウィルソン大統領でさえ、5分の演説に1週間の準備が必要だったといいます。
    http://blog.mag2.com/m/log/0000118977/105310022?page=1#105310022

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