Mac OS9とMac OS 10.xで同じファイルから起動するアプリケーションの作り方です。for Director
これは、フリーウェアで配っているカーボンアプリです。解凍したフォルダを開くとこんな感じ。
これの「SssimEdu.app」はこのままクリックするとソフトが起動しますが、ここは我慢して、control+Clickしたときに表示されるコンテクストメニューから「パッケージの内容を表示する」を選んで下さい。すると、↓こんな感じに展開されます。
お決まりの名称はContents、MacOS、xtras、Moviesとinfo.plist、PkgInfoです。これは、それぞれ用意します。(info.plist、PkgInfoはOS 10アプリケーションでは必須なので、市販アプリケーションを開いてソフト名等を編集して使われるといいでしょう。) プロジェクターはOS 9用とOS 10.x用をふたつ作ります。 OS 10用の「Shockwave」で作成すると、同じ階層にライブラリーファイルが必要になります(DPLib、IMLLib、MacromediaRuntimeLib、ProjLib)。これは、Macromedia Direcotr MXフォルダー内に含まれていますので、コピーして使います。 |