Flash用Away3D 4.2 [Edit]

2014年2月5日付でAway3Dの公式ブログに「Away Foundation roadmap 2014」と題する記事が公開され、2014年のロードマップが示されました。その中からFlash用Away3D 4.2について、ブログ記事にもとづいてご紹介します(なお、JavaScript版Away3Dの開発については「Away3D TypescriptとWebGL」をお読みください)。

Flashに向けたAway3Dの開発は2014年も引続き行います。Away3Dのコードベースは、バージョン4.2にアップデートする計画です。加える具体的な機能については、これから詰めます。優先度の高いおもな機能はつぎのとおりです。

  • 遅延ライトレンダラ
  • ダイナミック3Dテキストとベクターテッセレーション
  • アニメーションシステムの拡張機能
  • マテリアルの強化とガンマ補正

4.2の開発でとくに力を注ぐのが、レンダリングとスピードの向上です。拡張しやすいシンプルな内部APIにするための改善も引続き行います。詳しい日程やリリース予定などの計画は、今月末に明らかにします。

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