パネルのタイトルバーをドラッグして他のパネルに近づけると、ドロップゾーンがハイライトして、そのパネルにドッキングすることができます(図001)。けれど、ドッキングせずに、その位置でフローティング状態にしておきたい場合があります。
図001■パネルのドッキング
Flash 8以前は、タイトルバーの上の無地のバーをドラッグすれば、他のパネルにドッキングすることはありませんでした(図002)。ところが、Flash CS3のパネルには、このバーがありません。
図002■Flash 8のパネル
Flash CS3では、パネルのタイトルバーをドラッグしているときに、[control](Macintosh)または[Ctrl](Windows)キーを押していると、他のパネルにドッキングされません(Flash CS3オンラインヘルプ[Flashの使用] > [ワークスペース] > [Flashワークフローとワークスペース] > [ワークスペースのカスタマイズ]参照)。
この記事へのコメント
●1.A.e.Suck(2007年07月31日 18:00)
ほんとだ、すごーい!Flash CS3を使いたくない理由がドッキングでした。パネルはドックから出してフローティングで使うので、うっかりメニューバーに近づけたら大変なことになってました。でも、これで解決です!
●2.とんび(2008年03月23日 01:41)
あれ?これってMacもControlじゃないですか?
Commandだとドッキングしちゃうんですけど。
●3.野中 文雄(2008年03月24日 12:13)
>> 2: とんびさん
> これってMacもControlじゃないですか?
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ご指摘ありがとうございます。本文の誤りを修正しました。