ActionScript 3.0の基本は学ばれた方を対象として、Flash Player 10/Flash CS4 Professionalから備わった3D空間と座標の扱いについて解説します。
3D表現について学ぼうとすると、ベクトルや行列を始め、馴染みのない用語や考え方に戸惑うかもしれません。けれども、基本さえ理解できれば、自分でスクリプトを組立てることは決して難しくはありません。本講座は、3D空間のスクリプティングについての基礎固めをします。
- 遠近法の投影 − PerspectiveProjectionクラス
消失点/視野角/焦点距離- 行列による座標変換 − MatrixおよびMatrix3Dクラス
変換行列/Matrixクラスの座標変換/Matrix3Dクラスの座標変換- 配列に型指定を加えた厳格なクラス − Vectorクラス
- 3D空間の位置ベクトルを扱う − Vector3Dクラス
Vector3Dオブジェクトの座標変換/遠近法の投影/面の表裏を調べる- テクスチャマッピング − Graphics.drawTriangles()メソッド
テクスチャマッピング/透視投影/カリング
◇日 時:2010年8月6日(金)11:00~18:00 |