アクションスクリプト解説例(10月10日 更新)

アクション
loadMovie (ムービーを外部からロードする)
Player バージョン3 以降
マッドスクリプター野中氏の
マニアック解説バージョン
こちら
解説

アクションで loadMovie は、外部ムービーを
ムービークリップをターゲットとしてロードするときに使います。
レベルにロードする場合は loadMovieNum を使います。
	例えば a.swf を作りそのメインにムービークリップ mc 
	があるとします。

	a.swf の中の mc の寸法は 100 X 100 として
	a.swf 自身のメイン寸法は 300 X 300 のステージサイズ

	b.swf の中のシンボル寸法は 150 X 250 とする。
	b.swf 自身のメイン寸法は 300 X 400 のステージサイズ
	
	a.swf のフレームアクションで

	loadMovie("b.swf", "mc" ); または
	_root.mc.loadMovie("b.swf"); と書く

	というスクリプトを書いたとすると
	ムービークリップのオブジェクト(オブジェクト名:以前はインスタンス名)
	mc をターゲットとして外部ムービーファイル(拡張子 swf )を
	ロードする。

	そのロードされた b.swf の表示位置は
	mc の中心の座標に b.swf の左上座標がロードされます。

	またロードされる b.swf の寸法サイズは、 mc の寸法サイズには
	関係がありません。
	また b.swf のステージ色も無視されます。

	しかし a.swf のメインステージ寸法が
	b.swf のメインステージ寸法より小さい場合は
	b.swf の部分が欠けることになります。



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作成者: aki
作成日: 2001年10月10日
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